プロレスリング・ノア30日両国大会でGHCタッグ王者の杉浦貴(51)、鈴木秀樹(42)組に挑戦する拳王(37)が「ストップ・ザ・おじさん」で団体の若返りを誓った。

 中嶋勝彦(34)とのコンビで同王座に挑戦す拳王は13日、調印式に出席。王者組の印象を聞かれ「おちゃらけたおじさんたちだけど強い。その中でおじさんたちを倒せるのはノアで俺たちしかいない。ストップ・ザ・おじさんでノアを若返らせる」と言い切った。パートナーの中嶋も「チャンピオンだから強い印象だけど、この流れは面白くないので変えるのは俺らしかいない。両国から一気に流れを変える」と呼応した。

 一方で挑戦を受けて立つ杉浦は「拳王・中嶋組はプライベートではそんなに仲が良い感じがしない。こちらの方が仲が良いのでは」とチームワークの良さを強調。鈴木は拳王の〝おじさん呼ばわり〟に「全員おじさんだ」と自虐を交えながらも「杉浦軍の中では若手であるので気を付けてほしい」と落ち着いた様子で答えた。

 両チームの強みを聞かれた際には中嶋が「ベルトを取ったら分かる」と発言すると拳王も「以下同文」と同調。この流れに対して王者組も「以下同文」(杉浦)、「右に同じ」(鈴木)と便乗し、高度な心理戦を展開。試合当日にも生かされそうだ。