ノア29日の保土ヶ谷大会で、GHCジュニア王者のEita(34)がV3戦(8月10日、東京・後楽園ホール)に向けてカイ・フジムラとの前哨戦に臨んだ。

 この日、Eitaは拳王、小田嶋大樹と組んで黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」のカイ、アルファ・ウルフ、タダスケ組と対戦。ゴング前に急襲され、場外戦になるとデスハンガー(絞首用ロープ)でメッタ打ちにされるなどいきなり窮地に陥った。その後もEitaはT2KXのダーティーファイトに振り回されたが、中盤、カイと相対すると反撃だ。スピーディーな攻防で流れを引き寄せると、鋭い蹴りを叩き込むなどしてダメージを与えた。

 試合はEitaからタッチを受けた小田嶋がタダスケを追い込んだが、セコンドのヨシ・タツの介入を含む黒い連係を受けて無念の敗北。すると試合後、Eitaはカイにつかまりデスハンガーでぶっ叩かれて〝公開処刑〟の屈辱を受けた。

 コメントスペースでEitaは「オイ、カイ・フジムラ。試合後だけ、威勢がいいな…。オイ、試合中はどうした? 試合中は。試合中にああいうことやってくれよ」とぶった切り。さらに「ドラゴン・ベインに勝って、HAYATAに勝って、BUSHIにも勝った。 次はカイ・フジムラ。今のノアジュニア、このベルトはだいぶハードル高いぞ。過去に挑戦してきたやった相手に埋もれないように、もっと爪あとを残してくれよ。こんなんだったらよ、200秒以内に終わっちまうよ!」とこき下ろした。

 一方のカイは「楽しい…。楽しい…。みんなも楽しい? この四角に囲まれたテーマパーク…。次はいつ? いつ? 明日?」と不気味に話していた。