新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」6日後楽園大会のAブロック公式戦で、SANADA(38)がYuto―Ice(29)を下し、3勝目を挙げた。
Iceから「一番最初に見たプロレスラー」、「今でも唯一無二の存在」とラブコールを受け、全日本時代の青パンツコスチュームで試合に臨んだ。ゴングと同時に、両者は激しい攻防を繰り広げた。SANADAは低空ドロップキック、ドロップキックと技を重ねていく。Iceからの串刺しニーからのカバーをキックアウトし、サッカーボールキックも足を捕らえて阻止した。ヒザへのドロップキック、マジックスクリューをさく裂させ、ドラゴンスリーパーで絞め上げた。
一方、Iceからは打撃の応酬の末にAmbition(正拳突き)を叩き込まれ、ブレーンバスターを決められてしまう。デッドフォールを狙っても、キックでダウン状態に陥った。しかし、Cruella(シングルドロップキック)はレフェリーに激突させて阻止した。そこへ極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の金丸義信が登場し、Iceをウイスキーミストで妨害した。金丸からの援護を受けたSANADAは、ギターショットでIceをダウンさせ、自らもリングに大の字になってダブルダウンを演出。その後、レフェリーのダブルダウンカウント8で起き上がり、KO勝利を収めた。
試合後「最初に見た試合が真田聖也(旧リングネーム)って、ずいぶん俺も遠くまで来た感じが。身体もボロボロになったし…」と物思いにふけった。その上で「年を重ねるごとに人に必要とされるのが難しくなってきて。ただ、Yuto―Iceはなんか電波を感じた。ただ、俺と戦うときは考えろ。感じるな」と健闘をたたえていた。












