〝お騒がせ女子プロレスラー〟ことウナギ・サヤカ(39)が、自主興行「殿はご乱心」(7日、新宿FACE)で全5試合出場を完遂した。過酷な戦いに挑むため、ウナギに有利な〝ハンデ〟を発動できる「ライフライン」の特別ルールが設けられたが、メインでは安納サオリ(スターダム)を相手に発動なしの激闘を展開。敗れはしたものの、大会は大団円で幕を下ろした。

 大会後に取材に応じたウナギは「めっちゃしんどかった」と疲労をにじませながらも「やったことないことやるのが好きなので。いろんなベルトを巻いて強さを証明することもしていきたいんですけど、その前に無理だと思われてることに挑戦していく姿を見せていきたい」と拳を握った。

鈴木みのる(下)の顔を健康サンダルで踏みつけるウナギ・サヤカ
鈴木みのる(下)の顔を健康サンダルで踏みつけるウナギ・サヤカ

 9月に40歳を迎えるウナギは、なぜ〝無茶〟をし続けるのか。「スターダムでアーティスト・オブ・スターダム(パートナーは中野たむ、白川未奈)のベルトを巻いてた時、年齢公表してなかった子もいたけど、みんな30代くらいだった。その時『ババアが若い子のチャンス奪って』とか言われたんです」と古巣を回想。「傷ついちゃう人もいるけど、2人がいたから拒絶されることも怖くなかった。諦めさせる世の中の風潮を変えたいって思って」と原動力を明かした。

 超過酷興行に「これをやり遂げたのは私と石森太二くらい」と達成感を口にしつつ「後先考えられる人はできない。イカれてる人しかできないから、イケメン(黒潮TOKYOジャパン)とかできるんじゃない? というか、やれ」と圧力をかけることも忘れなかった。

「元祖コズエン」の中野たむ(中)、白川未奈(右)、ウナギ・サヤカ(2020年)
「元祖コズエン」の中野たむ(中)、白川未奈(右)、ウナギ・サヤカ(2020年)