米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(インディアナ州インディアナポリス)が23日(日本時間24日)に放送され、AEW世界王者のウィル・オスプレイ(33)がマイク・ベイリー(36)を「ユナイテッド・エンパイア(UE)」に加入させた。

 オスプレイはPPV「ALL OUT」(26日、イリノイ州シカゴ)で「デスライダーズ」を率いるジョン・モクスリーとの防衛戦を控えている。この日の放送ではベイリーとのタッグでクラウディオ・カスタニョーリ&ゲイブ・キッドと対戦。試合前のインタビューでベイリーをUEに勧誘していたことを明かすとベイリーも受諾し、正式にメンバーとして加入することとなった。

 これを受けてベイリーはUEのチームカラーである緑色を基調としたコスチュームで登場。オスプレイはカスタニョーリの猛攻にさらされながらも、ベイリーの救出で窮地を脱出。最後はジャイアントスイングをDDTで切り返し、スタイルズクラッシュで3カウントを奪ってみせた。

 試合後のリング上ではオスプレイがモクスリーと舌戦を展開。3日後に迫った決戦へ向け火花を散らしたのだが…火種はそれだけではない。本家本元の新日本プロレスでUEのリーダーを務めるカラム・ニューマンは、ベイリーのUEに関してXで言及。「最高だね。このグループはまたしてもお笑い草だ。『本気を出して、また立て直してくれ』と頼まれるのが待ちきれないよ」と皮肉たっぷりに言い放った。

 かねてカラムはオスプレイがAEWマットで〝米国版UE〟を作ることに不快感を示していた。両団体を股にかけて展開される帝国のお家騒動の行方は果たして――。