ドラディション6日の後楽園大会で、船木誠勝(57)と桜庭和志(57)が初タッグを結成した。

 2人はこの日の大会で「長井満也デビュー35周年記念試合」で長井&中嶋勝彦と対戦。スムーズなタッチワークから長井にダブルのアキレス腱固めを決めるなど、試合の主導権を握る。さらに10分過ぎには、2人で長井にミドルキックを合計で35発も乱射していった。

 その後は長井の反撃にさらされるも、桜庭はヒールホールドにとらえて再び攻勢に出る。残り時間1分を切ったところでクロスヒールホールドを仕掛けたが、これは中嶋のカットが間に合い、時間切れのゴングが鳴らされた。 

2人がかりで狙われた桜庭和志(下)の救出に入る船木誠勝(右)
2人がかりで狙われた桜庭和志(下)の救出に入る船木誠勝(右)

 試合後のバックステージで船木は「すごくやりやすかったですね。ちゃんといろんな技を使ってくれるんで。こっちがうまく渡せば決めてくれるんで。35発は(長井への)プレゼントだと決めてました」と充実の表情。

 桜庭は「僕は途中で数が分からなくなっちゃったんですけど」苦笑いしつつ「このまま全部任せて丈夫かな、ちょっとだけ出ればいいかなって」と頼もしさを強調した。

 さらに船木は「(桜庭は)テリー・ファンクみたいなので。自分はドリー(ファンク)で。再結成? 言われたらやりますよ。テリー&ドリーで」とタッグ継続の可能性も示唆していた。