ドラゴンゲート5日の後楽園大会で帆希(22)がドラゴン・キッドを破り、第57代オープン・ザ・ブレイブゲート王者に輝いた。
空位となったブレイブゲート王座をめぐっては、ユニット代表者によるトーナメント戦が実施され、10月京都大会で帆希がGuCを撃破。この日暫定王者であるキッドと、ベルトをかけて激突した。
試合は高度な空中戦を展開された。キッドから雪崩式フランケンシュタイナーと、リバースフランケンシュタイナーを食らうも、帆希はニーパッドからのラストライドで譲らない。しかし、15分すぎスイング式DDTから。ウルトラ・ウラカンラナで丸め込まれる窮地に陥った。
しかしこれを何とかカウント2で切り返す。ドラゴン・ラナはギリギリで避けて、スーパーキックで反撃。最後はファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪ってみせた。
試合後マイクを握った帆希は「デビューして2年ちょっとたってやっと手に入れたぞ。こんな後楽園のメインイベントで元々コーチだったドラゴン・キッドと試合ができてめちゃくちゃうれしいです。キッドさんありがとうございました」と頭を下げた。一方キッドは「負けて文句でも言ってやろうと思ってたのに、そんなこと言われたら負けて良かったと思っちゃったじゃねえかよ」と笑顔。「俺はいくらでも踏み台になる。ただ絶対低い踏み台じゃねえ。またお前とやって、次は勝って、さらにデカい踏み台になってやる。俺たちパラドックス(キッド所属のユニット)を乗り越えていけ」とメッセージを送った。
斉藤了GMの呼びこみで次期挑戦者として現れたのは〝校長〟ことウルティモ・ドラゴンだ。ただし「俺とお前の試合だと後楽園ホールのお客さん見たくないと思う」と国外遠征とそれに伴うタイトル戦を提案。「11月26日、場所はイタリア。そして俺の大好きなナポリだ」と指定した。
困惑気味の帆希だったが、気を取り直し「自信に満ちあふれた帆希をなめるなよ」とニヤリ。「これからは木村和真、帆希、田中良弥の『ゼノスタル・ノヴァ』が先陣切ってドラゴンゲートを盛り上げてやる」と今後の飛躍を誓った。












