新日本プロレス来年1月4日東京ドーム大会の第1弾対戦カードが4日に発表され、IWGPヘビー級王者の辻陽太(33)が米国・AEWのケニー・オメガ(43)とV4戦に臨むことが決定した。
辻は3日広島大会のノンタイトル3WAY戦でケニー、ボルチン・オレッグと対戦。ケニーに屈辱のフォール負けを喫し、年間最大興行での王座挑戦を受ける意思を示していた。
両雄はこの日の会見で再び対峙。2019年大会以来となる1・4ドームでのIWGP戦が決まったケニーからは「IWGPの名が示すように、このベルトはワールドワイドの場で、世界中で防衛を重ねて、世界中の団体に強さを証明していくものだと思う。辻、お前は日本国内はまだしも、残念ながら世界レベルの選手ではない。俺はAEWの創始者としていろいろなことを成し遂げてきたが、お前には俺ほどの力はない。俺にかなうことはないだろう。なぜなら圧倒的な経験の差があるからだ」と挑発を受けた。
これを受け辻は「正直、昨日のケニー・オメガは完璧でした。ぐうの音も出ないくらい、完璧な俺たちの負けだったと認めます。だからこそ俺は東京ドームであんたにリベンジする」とキッパリ。今大会では辻とケニーの王座戦以外にも新日本とAEWの選手同士のシングルマッチが多く組まれている。「東京ドームのメインでケニー・オメガと戦うことは、俺が今まで言ってきたことへの特大のブーメランになる。それとともにAEWとの関係正について見直していくチャンスになると思っている。他の人たちがどう思ってるか知らないけど、俺にとってこれは新日本とAEWの全面対決。そして俺は新日本プロレスの大将だ」と腕をぶした。
新日本とAEWによる対抗戦の様相も呈しているだけに、辻は必勝の十字架を背負う。「俺は王者としてこの試合に勝たないといけない。たとえ他の選手たちがAEWに全勝したとしても、俺一人が負けたとしたら新日本が負けたとなると思うんです。俺がここでやりたいのは新日本プロレスの完勝です」と豪語。「AEWの人たちから言ったら僕の感覚は分からないのかもしれないけど、今までAEWと新日本の格差みたいなものを感じていました。今までの交流の中で。そんな格差の問題を、結果で覆すことができる。これは今までの新日本とAEWの歴史の中で最高のチャンスだと思います。ここで新日本が結果を出して、お互いがもっといい関係を築いていけたらいいなと思っています」と、使命感に燃えていた。












