ゼロワン女子部「Rose」期待の新人・七世真理子(27)が、異色の経歴から飛躍を誓っている。
2025年11月に練習生として入門したが、同年末に左ヒザの前十字靱帯を断裂。治療期間を経て10月17日にデビューを果たした。小学1年から高校3年までサッカーに打ち込み、前職ではJ1千葉のスタジアムで勤務するかたわら、舞台女優としても活動していた。取材に応じた七世は「バックボーンのサッカーを生かしたキック系の技に力を入れています」とアピールする。3日板橋大会でもRIKO(マーベラス)を相手にボレーキックや華麗なオーバーヘッドキックをさく裂させ、歓声を浴びた。さらに、舞台女優としては「元気な役だったり、感情を出す役を演じることが多かった。リングの上でも叫んだり、表現として生きてると思います」と胸を張った。
女優業からは身を引き、現在はプロレスに専念する七世には憧れの選手がいる。「(スターダムの)鈴季すず選手。本当にかっこよくて、プロレスを心から楽しんでいるところが好きです」とスターダムの現ワールド王者の名を挙げた。プロレスを知ったキッカケとも明かし「今後はもっと体も大きくして、鈴季選手の対角に立っても見劣りしないようになりたい」と見据えている。
「いつかハードコアも…」と共演を夢見るルーキーは「バックボーンを生かして強くなって、私の姿で誰かの背中を押せるようになりたい」と成長を誓う。〝はりきりチャンピオン〟を夢に、歩みを止めない。













