もっと沼らせる――。クリス・ブルックス(35)を下してV6に成功したKO-D無差別級王者・MAO(29)が、さらなる活躍を誓った。
試合はサプライズが続く展開でゴムパッチンに自転車、ヨシヒコも入り乱れる大混戦の末、リングアウト勝ちで決着。試合後、MAOは「DDTだけのスペシャルを俺は体現したい」と話し、観客の「バカ」コールに満足げな表情を見せた。
その後、目標を問われると「DDTはファンになって日が浅かったり〝DDTのプロレス〟しか知らないっていう方も、すごく多いんです。だからこそ〝プロレスってこんなに面白いんだぜ〟っていうのを見せていきたい」と胸中を語る。さらに「僕自身、使ってる技も、歴史や元ネタがあるので、そういったところを掘り下げて、もっとプロレスにハマってくれたら」と笑みを見せた。
目指すのは既存ファンをよりプロレスの〝深み〟に導くことだという。MAOは「上野勇希とかは外に広げるのがすごくうまい。で、その先で見に来てくれた先で〝沼らせていく〟のが、MAOのするべきことかなと思っているんで。みんなを『プロレスに沼らせる王者』としてやっていきます」と拳を握った。
この日の試合後、納谷幸男からの挑戦表明を受け、29日の東京・後楽園ホール大会でV7戦を行うことも決定。プロレスならではの体重差マッチでも「MAOらしさ」を見せるつもりだ。













