新日本プロレス来年1月4日東京ドーム大会の第1弾対戦カードが4日に発表され、上村優也(31)がIWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(29)に挑戦することが決定した。

 上村は3日広島大会で、タイチを下しV3に成功したゲイブに挑戦表明。この日の会見で王者と対峙すると「今の新日本プロレスの一番の問題、それはズバリ、ゲイブ・キッドです」と明言した。上村とゲイブはヤングライオン時代、そして海外遠征中の米国・LA道場で苦楽をともにした間柄だ。それだけに「今のゲイブは正直、見過ごすことができないですね。彼の態度、若手を殴ったり、ベルトを粗末に扱ったり、(棚橋弘至)社長をパイルドライバーで突き刺したり…。僕が〝友達〟としてゲイブを止めたいと思います。そして彼を止められるのは僕しかいません」と言い切った。

 同世代のレスラーが次々とタイトルを獲得していくなかで、上村は2024年に変則タイトルKOPWを保持したのみと、なかなか結果を残せていない。会見ではゲイブから「お前はライオンマークの亡霊につかれて、会社に祝えたことをやるただの〝いい子ちゃん〟だ」と痛烈な言葉も浴びせられた。それでも上村は「IWGP GLOBALヘビー級王者になって、その名の通りグローバル、新日本内でもいいですし、外に行って戦いたい選手もたくさんいます。過去に名前を挙げさせてもらってる選手もいるし。あとは僕が王者になることで、世間にプロレスをさく裂させます」とキッパリ。悲願の初タイトルを、年間最大興行の舞台で手に入れる。