女子プロレス「マーベラス」の豪華タッグトーナメント「タッグリーグザベスト2026」Bブロック1回戦が8日の岩手・花巻なはんプラザ大会で行われ、Sareee&彩羽匠のスパーク・ラッシュと、センダイガールズ(仙女)の岩田美香&高瀬みゆきの赫覚醒(レッドエネジー)が準決勝に勝ち上がった。
スパーク・ラッシュはChi Chiとマーベラス・暁千華のライバルタッグと激突。序盤から合体攻撃を浴びせて、試合のペースを握る。10分過ぎからは得意の連係攻撃に出るが、Sareeeのダイビングフットスタンプと彩羽のスワントーンボムの同時発射をかわされて自爆。Sareeeが若手コンビの猛攻に捕まり、あわやの場面をつくられる。
それでも彩羽がChi Chiにソバットを叩き込んで逆転。SareeeがChi Chiをダイビングフットスタンプからの裏投げで仕留めて、若手コンビを振り切った。優勝チームは、AAAWタッグ王者のナイラ・ローズ&ナイト・シェイドへの挑戦権を獲得する。Sareeeは「私たちにはAAAWタッグのベルトが絶対に必要。必ずこのタッグリーグを優勝してあのベルトを腰に戻して、そこからがスタート」と誓った。
メインでは仙女のワールドタッグ王座を保持する岩田&高瀬が、桃野美桜&岡優里佳の「ボブボブモモバナナ」と対戦した。相手チームの激しい突貫攻撃とスピード感あふれる合体技に苦しんだが、岩田が得意のキックを連打して反撃。高瀬との合体フラップジャックで岡を場外に追いやると、ランニングニーを連発する。最後は雷音(変型みちのくドライバー)で桃野をマットに突き刺し、3カウントを奪った。
これで準決勝(29日、広島)でスパーク・ラッシュとの注目対決が実現する。試合後はSareee&彩羽もリングに上がり、彩羽が「自分たちがプロレス界の話題をかっさらっているんで、踏み台になってもらう。チャンピオンさんに勝ったらうれしい」などと挑発。
これに岩田は「女子プロレス界の話題の人たち、私たちの先輩ですけど。上から目線もいいですけど、足をすくわれないようにしっかり待っててくださいよ」と応じると、彩羽は岩田からの握手に応じず、緊迫感を漂わせていた。
トーナメント決勝は12月10日の新木場1stRING大会で開催され、AブロックはスターダムのFWC(葉月&コグマ)が決勝進出を決めている。














