中日・高橋周平内野手(28)が復調の兆しを見せた。6日のヤクルト戦(バンテリン)に「3番・二塁」で先発出場。ここまでのオープン戦では全5試合で5番起用だったが、この日は初めて3番に抜てきされた。
すると、初回にいきなり左前打、8回は中前打を放ち、マルチ安打をマーク。試合前まで打率1割5分4厘とバットが湿っていたが、この日、2試合連続安打となる3打数2安打で打率2割5分まで上昇させた。それでも「打順はあまり気にしていませんが、もっともっと状態を上げていきたいです」と貪欲に語った。
立浪監督は3番打者の重要性を強調。これでオープン戦6試合で3番は入れ替わりのように5選手を起用しており「例えば絶好機がきた時に、確実性のある打者が理想ですよね、3番というのは。そこで点を取れる取れないで試合の流れが大きく変わってくるので、犠牲フライでも確実に。全部とは言わないが、走者を帰してくれるような打者が理想ですね、3番は」と持論を展開した。
復調気配の高橋周に今後も3番を任せるかについて指揮官は「可能性はあるが、これから適性をもうちょっと見ながら考える。早めに決めていかないといけない」。その上で「適性、適性言うけど、限られた人しかない。調子のいい選手を入れていくようにします」と3番打者を誰にするか頭を悩ませている。











