巨人・原辰徳監督(63)が17日の沖縄キャンプでブルペンに足を運び、投手陣の投球練習をチェックした。

 この日はロッテとの練習試合(那覇)も行われたが、午前中には試合に登板しないエースの菅野をはじめ山口や戸郷、ドラフト3位ルーキーの赤星らがブルペンで熱のこもった投球を披露した。指揮官の指導にも力が入り、山口には軸足にしっかりと体重を乗せることなどをレクチャー。戸郷や赤星にも助言を送ったが、菅野に特別なレッスンを施すことはなかった。

 視察を終えると、原監督は菅野の印象を「今のところ順調だと思います」と話したが、それだけでは言い足りなかったのか(?)思わぬ変化球が返ってきた。「東スポの発行部数ぐらいだと思うよ(笑い)」。質問を投げかけた記者は「これはどう解釈するべきか」としばし考えながら「たいして売れていませんが…」と返すと、原監督は「じゃあ、(菅野も)たいしたことねえか!!」と豪快に笑い飛ばした。

 もっとも、菅野の投球を受けたブルペン捕手は「エグい!」と何度もうなり、指揮官も何の心配もなかったからこそ、舌も滑らかだったようだ。