巨人・松井秀喜監督(52)が27日にジャイアンツ球場を訪れ、30日から始まる秋季キャンプに向けたミーティングに参加した。
松井監督は、24日にも視察のため同地を訪問しており、この日は3日ぶりの来訪となった。監督に就任してから初めて同球場を足を運んだ24日、選手や球団スタッフらとあいさつを交わす様子が撮影され、これが球団の公式YouTubeにもアップされると、380万回再生を超える大反響を呼んだ。
この時、松井監督と最初に握手を交わした選手が動画の中に映し出されていた。プロ6年目の中山礼都外野手(24)がトレーニングルームの入り口で松井監督とあいさつを交わし、丁寧に両手で握手。すると同監督から「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)! 来年頑張ってね!」と力強いエールをもらっていた。
〝握手第1号〟の称号を手にした背番号40は「持ってるなと思いました」と誇らしげに笑った。
意外にも、中山と松井監督の「縁」はあった。今年2月のキャンプでは臨時コーチとして宮崎に訪れた松井監督に、同じ左打者として指導を受けた。また、侍ジャパンの強化メンバーとして選ばれた際も直接、期待の言葉をかけられていた。
だからこそ運を引き寄せたのかもしれない。松井監督就任に「楽しみだという感じです」と胸を弾ませている。
今季の中山は60試合に出場し、打率1割9分1厘、2本塁打、16打点と思うような結果が出なかった。現役の松井監督とはプレースタイルは違えど、左打ちの外野手と共通点を持つ中山。今秋のキャンプから存在感をアピールしたいところだ。












