阪神からポスティングシステムでのMLB移籍を容認された佐藤輝明内野手(27)が、タイガース専門メディアからラブコールを送られている。
NPB史上9人目の3冠王に輝いた佐藤は、今オフのFA市場で目玉の一人。「MLB公式サイト」でも「どの球団でも戦力になり得る」と最高評価を得て、移籍先候補にはメッツとフィリーズ、ヤンキース、ドジャース、マリナーズ、ジャイアンツの6球団を挙げられている。
だが、今季のア・リーグ中地区で4位に沈んだタイガースを専門に扱う「モーターシティ・ベンガルズ」は26日(日本時間27日)に「夢を見るのは自由ですよね?」と佐藤の獲得を猛プッシュ。佐藤がデトロイト・タイガースの帽子をかぶった真偽不明の写真が出回っていることでファンの期待が高まっているといい「阪神とデトロイトが同じ名前であることへの遊び心かもしれないが、確かに彼には似合っている」と乗り気だ。
ただ、高額の争奪戦になった場合は、資金力の差から「タイガースはほぼ間違いなく参戦しない」とみているが、諦めるのは早いという。
その根拠としているのは昨オフに争奪戦が予想されながら、村上がホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約54億円=当時)の小規模契約で合意したからだ。「メジャーの投球にうまく適応できないのではないかとの懸念が米国側で広がり、ホワイトソックスが素早く獲得に動いた」。佐藤にも空振り率の高さに関する懸念が多く報じられており、村上の当時の状況と似てはいる。
もっとも、阪神からタイガースという球団名のつながりでいけば、巨人の主砲だった岡本はブルージェイズではなく、サンフランシスコに本拠を置くジャイアンツに移籍していなければならないが…。いずれにせよ佐藤の動向には、デトロイトからも熱い視線が注がれている。












