巨人の4年目右腕・直江大輔投手(21)がローテ入りに意欲を見せた。

 キャンプ一軍メンバーとなった直江は宮崎での合同自主トレ最終日(30日)、ブルペンに入ると、中腰の捕手相手に23球、思い切り右腕を振った。

 昨年は4試合に登板。このオフ、2年間続けたセットポジションから振りかぶるワインドアップに戻した。直江は「ライン出しとかバランスはいいのかなと思います。そこに自然とスピードがつけば、なお良いかなという感じです」と振り返った。

 制球力を向上させるため2年間、セットで投げ続けた。「無駄な動きもないですし、あとはワインドアップの練習をしなくていい。セットポジションとクイックというところは制球力とかには、つながったと思います」と自信をのぞかせた。

 次に求めるのは直球のキレとスピードだ。「まだまだ若いので求めていくべきところかなと思う。その中の一つとしてワインドアップからやってみる。それで簡単に(球速が)上がったら良いですけど、まあ色々やってみたいなと思います」と、試行錯誤を続けていくという。

 2018年ドラフト3位右腕は20年に椎間板ヘルニアの手術で育成落ちを経験し、昨年6月に支配下に復帰。首脳陣の期待は高く、アピール次第でローテ入りの夢も広がる。「6人決まっていないと思うので、空いているところにしっかり入れるように」と、右腕は目を輝かせた。