日米通算199勝目を狙う巨人・田中将大投手(36)が21日のヤクルト戦(神宮)に先発し、5回81球を投げ3安打1失点と好投。勝ち投手の権利を得て降板した。

 田中将は1点の援護をもらった初回を三者凡退に抑え、幸先の良いスタートを切った。

 2回には味方打線の猛攻で一挙5得点と〝大量援護〟をもらった右腕。4回には二死走者なしからオスナにソロを浴びるも、その後はクールな表情を浮かべながら後続を断ち切った。

 5回には二塁・中山の悪送球で走者を許すも安定感のある投球を見せ、無失点で切り抜けた。安堵したのか降板後は笑顔を見せ、野手陣をねぎらっていた。

 これで勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた田中将。「序盤から野手の皆さんに援護していただいたので、『失点をしても最少失点で』と思いながら投げました」とコメントを残した。