日本ハムの新庄剛志監督(52)が30日、本拠地エスコンフィールドで行われたチームのファン感謝祭「F FES」に参加。イベント最後のあいさつで来季のチームスローガンが「大航海は続く」になったことをファンの前でサプライズ発表した。

 新庄監督は球団納会が行われた29日に来季スローガンについて言及。「(今季スローガンに続いて)大航海系かなと思っていた。でもフロントの方々がミーティングをして『ボスの見ている前で優勝を決めろ』という言葉をスローガンにしてくれた。その言葉に感動した」と喜びを語っていた。だが、この日イベント途中に自ら「やっぱり1日考えたらね。選手が主役だから止めました。ちょっと荷が重いし」とポツリ。「(今季の)大航海の響きが良かったし、今年いい成績で終わったので」と急転直下で前日の案を白紙撤回したと言う。

 イベントのあいさつで新庄監督はこの点に触れ「来年のスローガンは『ボスの前で優勝しろ』だったんですが、それは僕が出過ぎかなと思って」と苦笑い。「『大航海は続く』。これで行きたいと思います」と語りファンの歓声を浴びた。

 また新庄監督はこのあいさつで来年の開幕戦(3月28日西武戦=ベルーナドーム)の先発に来季プロ3年目を迎える金村尚真投手(24)をサプライズ指名。同戦の「4番打者」に野村佑希内野手(24)を抜擢することも明かし、本拠地開幕戦(4月1日、対ソフトバンク)の先発投手には今季14勝を挙げリーグ最多勝に輝いた伊藤大海投手(27)を登板させるプランを明かすなどサプライズを連発させた。