ソフトバンクの上沢直之投手(32)が30日、海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。
2011年ドラフト6位で日本ハムに入団すると、23年年オフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦。25年にソフトバンクに加入し、NPB通算201試合に登板してきた。右腕は「(プロで)長くやってきた証しなのですごくうれしい」と胸のうちを語り「(権利を)取ったから何か変わるわけじゃないけど、一試合一試合しっかり自分の中で悔いのないような試合、投球ができたら」と気合を入れた。
この日は5月1日の楽天戦(みずほペイペイ)の登板に向けて本拠地で投手指名練習に参加。今季初となる「中5日」での登板に「トレーニングで回数を減らしたり少しだけ重さを軽くしたり。キャッチボールもなるべく少なくするようにした」とコンディションを整えてきた。開幕投手を務めるなど投手陣の軸として首脳陣からの期待は大きく、倉野チーフ投手コーチは「元々中5日はずっと考えていたプラン。監督からもオフの前にしっかりメッセージとして出してもらっていた」と説明した。
「あまりいいイメージがない」という3、4月を2勝1敗、防御率2・36と好発進を決めた。「暑い時期になって、もっとパフォーマンスを上げていい成績残せたら」とさらなる状態アップへのイメージは十分。流れを引き寄せる投球で5月初戦からチームに勢いをもたらす。












