米メディア「ファンサイデッド」は29日(日本時間30日)、「村上宗隆はメジャーリーグ1年目で大谷翔平の記録を塗り替える可能性がある」との記事を配信した。

 記事は村上の29日時点での12本塁打を振り返ると「驚くべきは、バレル率22%、ハードヒット率62%という数字だ。村上の長打12本はすべて本塁打である。MLBの投手陣がこの選手の攻略法を見つけ出すには、早急に行動する必要があるだろう」と対戦相手は対策が急務とした。

 そのうえで「村上は大谷の本塁打記録を破る可能性がある」と2025年に大谷がマークしたメジャー日本選手最多、55本塁打超えを予想した。

 記事は「村上はメジャーデビューから29試合で、打撃成績において同時期の大谷を上回っている。大谷はデビューから29試合で6本塁打、20打点を記録したが、村上は本塁打数で大谷の2倍を記録し、OPSも大きく上回った。村上は年間56本塁打ペースで、大谷の記録を更新する勢いだ」とスタートダッシュで大谷を勝ってるとした。

 村上の弱点は変化球への対応と三振の多さとされてきた。好調の理由について同記事は「4月25日の段階で、村上選手は打席の32%で三振、9%で本塁打を記録している。21%という高い四球率はうれしい驚きであり、相手チームをけん制し続けている」と選球眼の良さを指摘。続けて「最も重要なのは、村上が打者有利なカウントに多く恵まれていることだ。変化球には苦戦するものの、投手は彼にストライクゾーンの真ん中に速球を投げざるを得ない状況になっている。この状況が続けば、シーズンを通してパワーを維持できる可能性は高いだろう」と見通しをつづった。