中日・高橋宏斗投手(21)が、ドラゴンズの応援大使である「SKE48」熊崎晴香に頼れる兄貴分・柳裕也投手(29)との激アツな関係を明かした。高橋宏と柳は登板日以外、バンテリンドームで一緒に打撃練習にも全力で取り組んでいるという。「何でも頼れる存在」と高橋宏が信頼を寄せる柳からの教えとは――。
熊崎 侍ジャパンはWBCで優勝して世界一になりましたけど、高橋選手は年齢の関係(米国での飲酒は21歳以上)でシャンパンファイトには参加できなかったんですよね。
高橋宏 ゴーグルを用意してTシャツも着替えてシャンパンを持って待っていたんですけど、開始2分前にヒゲを生やした外国人のおじさんがやって来て(参加できないと)知らされました。残念でした。
熊崎 WBCが終わった後に嵐の二宮和也さんからシャンパンが贈られたんですよね。もう飲まれたんですか。
高橋宏 実家に飾ってあります。飲むタイミングが分からないので。
熊崎 飲むとしたら、いつですか。
高橋宏 どうしましょう。シャンパンって賞味期限とかあるんですかね。ドラゴンズが優勝したら飲みます。
熊崎 WBCで世界一になって、ドラゴンズでも優勝したいという気持ちが強くなったんじゃないですか。
高橋宏 めちゃくちゃ思いました。初めてドラゴンズと敵として戦って、強いなと思ったんです(※侍ジャパンはWBCの1次ラウンドから決勝戦まで7戦全勝。唯一黒星をつけられたのが3月3日の壮行試合で敗れた中日だった)。ベンチでも「ドラゴンズ強いな」みたいな感じだったのでワンチャンあるんじゃないかと思ったんですが…。
熊崎 WBC後にドラゴンズに戻って来て、高橋投手からはピッチングはもちろん、バッティングでも〝打ってやるぞ〟っていう気持ちがすごく伝わってきました。打席で粘ったり、打った後も全力で走る姿は素晴らしかったです。
高橋宏 よく見てますね。
熊崎 グラウンドの高橋投手からはすごく気持ちが伝わってくるんですよ。そういうところもWBCで学んできたのかなって思いました。
高橋宏 バッティングに関しては、柳さんの影響が大きいです。シーズン中もバンテリンドームで全体練習が終わってから、柳さんが「宏斗、バッティング行くぞ」って誘ってくれて、自分たちが投げない日はほぼ毎試合前、一緒にバッティング練習をしていました。僕自身、ピッチャーに全力疾走されると嫌だなっていうのはありますし、ピッチャーに打ち気でこられると投げにくいものなんです。だからピッチャーがされて嫌なことは、自分も(打席で)やりたいなと思って柳さんといつも練習してます。
熊崎 この連載の最初の対談相手が柳投手だったんですけど、すごく熱い方ですよね。
高橋宏 記事を見ましたよ。柳さんは僕の人間育成をしていると言ってましたね(笑い)。人間育成されてます。よく怒られてますよ。
熊崎 どんなことで怒られるんですか。
高橋宏 しっかりとあいさつできなかった時は「やり直せ!」って言われます。
熊崎 今日、高橋投手がインタビュールームに入ってきた時に、すごく元気にあいさつをされてましたけど、柳さんの教えが響いているんですね。
高橋宏 練習後、柳さんから「バッティング行くぞ」と誘われた時に「ちょっと疲れてるんで」って断ろうとすると「お前、ふざけんじゃねえよ」って怒られて連れていかれます。でも、僕が誘った時に柳さんが「俺、今日いいや」と言う時には逆に僕が怒ってます(笑い)。
熊崎 本当に仲がいいんですね。
高橋宏 めちゃくちゃ仲いいですよ。投手陣全員が。シーズン後半、僕が土曜日登板、柳さんが日曜日のローテーションで回っていたんです。週末3連戦がビジターの時は移動する木曜日によく2人でご飯に行って、相手打者の情報や攻め方を共有してました。あまり先輩に食事を誘うとかはなかったんですが、柳さんや(小笠原)慎之介さんに関しては「そろそろご飯行きましょう」みたいな感じで言える関係性です。もちろん先輩・後輩の関係はしっかりありますけど、野球を離れた時には何でも頼れる存在ですね。














