【大日本】〝破壊王2世〟橋本大地「時代を変えていきたい」デビュー10周年興行で新たな目標語る

2021年12月12日 18時12分

試合後健闘を称えあう野村卓矢(左)と橋本大地(東スポWeb)
試合後健闘を称えあう野村卓矢(左)と橋本大地(東スポWeb)

 時代を変えていく――。大日本プロレスの〝破壊王2世〟橋本大地(29)が、新たな目標を抱いている。 

 2011年3月6日にゼロワンで初めてリングに上がってから10年。「ビックリしちゃいますよね。いつの間にか10年たったけど、僕自身の感覚では5年とか7年のイメージ。でも、まだまだこれからもっと高みを目指して頑張りたい」と決意を改め、12日には自身のデビュー10周年記念興行(東京・後楽園ホール)でBWJ認定世界ストロングヘビー級王者の野村卓矢(28)に挑んだ。

 序盤から左腕を執拗に攻められ、なんとか危機を脱するもなかなか主導権を握れない。その後はミドルキックを打ち合い、大地のドロップキックや野村のラリアートが炸裂。しかし、両者ともに決定打とはならず一進一退の攻防が続いたが、最後は王者のドラゴンスープレックスに屈し、野村に3度目の防衛を許してしまった。

 試合後、リング上では父の故橋本真也さんについて言及。「もしかしたら怒られるかもしれない、でもその反面喜んでくれるかもしれない。いや、プロレスラーの橋本真也として接したことはなかったので正直分からないですけど、多分僕の10周年を喜んでくれているんじゃないかと思います」

 また、タイトルを逃したことには「このあと(興行後に)イベントがあって祝勝会をやろうと思っていたけど、慰め会になってしまいました」と冗談を交え、観客の笑いを誘った。

 今回、ベルト奪取はお預けとなったが、大地は「タイトルマッチは当分先でいい。俺の番はまたいつか来るから、そのときまでに力をため込んで最前線に戻る」ときっぱり。その先に見据えるものはタッグを組む神谷英慶との〝完全制覇〟だ。

「俺(ストロングヘビー級)と神谷(BJW認定デスマッチヘビー級)でベルトを持って、『大神』でタッグのタイトルも取る。そうやってこれからの大日本の時代を変えていきたいし、進化する橋本大地を見せていきたい」

 次の10年に向けて、破壊王2世は再び走り出す。

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