マッスルモンスターの最終章は超人追求編だ。外傷性頸椎損傷と診断されて欠場していた関本大介(44=フリー)が27日、大日本プロレス後楽園ホール大会で約2か月ぶりに復帰。50歳での引退を明言し、24日に死去した世界的レジェンドのハルク・ホーガンさん(享年71)をレスラー生活の最後まで目指し続けることを誓った。

 6月末に26年間所属した大日本を退団し、フリーとなってからの初戦でもあった関本は大門寺崇と組んで、伊東竜二、アブドーラ・小林組を迎撃。5月29日の試合で救急搬送されてファンを心配させたが、負傷の影響を感じさせないパワーを発揮し、最後は自らラリアート2連発で小林を仕留めた。

 試合後は、プロレスを始めた時から決めていたという「50歳で引退」を明言。残り6年となるプロレス人生はフリーで活動し「いろんなところに出場したい。いろんな選手と肌を合わせたい」と希望する。

 そして、自身と同じく筋骨隆々の肉体の持ち主で超人と呼ばれ、映画俳優としても活動するなど絶大な人気を誇ったホーガンさんにも思いをはせる。「自分にとってリアルヒーロー。男として憧れる。追いつきたいけど追いつかない」というほどの存在だ。

 天国へ行ってしまったことで、その存在はさらに遠くなってしまったが憧れは変わらず。「永遠の目標です。目指せハルク・ホーガンですよ」と目を輝かせていた。