世界的な人気を誇るプロレスラーのハルク・ホーガンさん(本名テリー・ボレア)が24日、米フロリダ州の自宅で死去。71歳だった。親交があったバルセロナ五輪柔道銀メダルでプロレスラーとしても活躍した元暴走王・小川直也氏(57)が、追悼の言葉をささげた。
「倒れたけど、少しは良くなったと聞いていたんで…。安心していた矢先だった矢先に、心臓発作とは…。ショックだよ」と声を落とした。中学時代からホーガンさんの大ファン。ホーガンさんの40年来の親友でもある佐藤義一さんの紹介で、2002年3月にカナダ・トロントで本人と対面した。ホーガンさんが来日したときは食事をともにし、フロリダ州にあるホーガンさんの自宅を訪れたこともある。
03年8月のZERO―ONEマットでは、ホーガン好きが高じて「ハルク・オーガン」なるホーガンさんをオマージュしたキャラクターに変身。当時は「否」の声ばかり浴びせられ、暴走王の黒歴史の一つになっている。小川氏は「オーガンのことは、オレの記憶に全くないんだけど…」とトボケつつ「あのときのタイツ、シューズ、リストバンドはホーガンさんに直接いただいたもの。ホーガンさんとサイズがぴったりだったんだ。ご本人から『これもやる、これもやる』ってもらったんで、今も大事に持っているよ」。何と憧れのホーガンさんから直接、実際に試合で使用したコスチュームをプレゼントされたという。
佐藤氏によると、暴走王はホーガンさんから「ビッグショット(大物)」「東京ドームのメインイベンター」と評価されていたといい、記念の品を贈られたようだ。小川氏は「佐藤さんを通じて、折に触れてコメントももらっていた。今はただ、ご冥福をお祈りします」と静かに哀悼の意をささげた。












