DDTと新日本プロレスは20日に都内で会見を開き、6月8日に東京・後楽園ホールでスーパー・ササダンゴ・マシン(48=DDT)と矢野通(47=新日本)の「一面対抗戦パート2」として「5対5勝ち抜き団体戦」を開催することを発表した。
ササダンゴと矢野は昨年6月に後楽園で局地的な「一面対抗戦」を開催。しかし試合が進むごとに両団体を巡るキーパーソンたちが続々と登場すると、最後はわだかまりがとけて大団円。2時間6分32秒両者リングアウト引き分けで幕を閉じた。
そしてこの日、2度目の一面対抗戦として今回はスポーツマンシップに則った5対5勝ち抜き団体戦の実施が決定。ササダンゴ軍と矢野軍がそれぞれ結成されて、両軍の威信をかけて対決する。
会見に出席したササダンゴは昨年の対抗戦を経て「矢野選手だけでなく新日本プロレスに強いリスペクトを持つようになりました」と心境を告白。「今回、スポーツマンシップという一面において新日本プロレスさんと改めて向き合えたらと思います」と闘志を燃やした。
対する矢野も「よく考えると面ってどこまでも広げられるんですね。新日本にある、僕が出せる一面、DDTのササダンゴさんが出せる一面…リスペクトとスポーツマンシップ、あとはフェアプレー、日大出身なので。日大魂を背負ってですね、新日本プロレスを背負って戦いたいと思います」と闘志満々だ。
5対5勝ち抜き戦となるともはや「一面」ではなく「全面」対抗戦ではないかという疑念もある。ササダンゴは「私はあくまでも一面対抗戦であるとと強調したい部分もありますが、今回はどうやらDDTも総力戦で行く覚悟ではあります」とアッサリ告白。
矢野も「やっぱり対抗戦と名をつけるからには(前回の試合で)決着をつけるべきというかつけたかったので。それもあって、今回このリングに立とうという気持ちもあるので。本隊の選手の力を借りて戦いたいと思います」と団体の威信をかけて必勝を誓った。
各チームのメンバー構成に関しては矢野が「本隊の選手のなかでバラエティに富んだ、どんな相手が来てもできる選手。その辺を考えて、柔と剛を取り入れていきたいなと思います」と明言。ササダンゴは「私個人は特にユニットに所属していないので、逆に個人の関係性のなかで、友達中心になるのかもしれませんが後輩もたくさんいますので、いろいろな人に声をかけながら対応できるのではないかと思います。まだ時間はありますのでいいメンバーを揃えていきたい」と意気込んだ。
その一方でルールやレフェリー問題など、細かい問題に関しては「すり合わせが必要です」(矢野)「まず今日は(対抗戦を)やるんだということをお伝えしたかったので」(ササダンゴ)と今後の話し合いで決まっていく見込み。あくまで各チーム5人ずつの構成でシングルマッチ形式とは限らず、臨機応変に詳細を煮詰めていくという。












