米国・AEWの「AEW COLLISION」(オハイオ州シンシナティ)が13日(日本時間14日)に放送され、ケニー・オメガ(42)が「TMDK」のバッドデュード・ティト(42)に完勝した。

 ケニーは次期PPVで古巣・新日本プロレスとの合同興行「Forbidden Door(FD)」(28日、カリフォルニア州サンノゼ)で、ザック・セイバーJr.とのシングルマッチを控えている。この日はザックの同門であるTMDKのティトと激突した。

 開始早々にプランチャを決めて主導権を握ったケニーは、カミカゼからのムーンサルトプレスを膝で迎撃されると反撃を許す。豪快なジャーマンスープレックスでマットに叩きつけられた。

 それでもティトが走りこんできたところに強烈なジャンピングニーを叩き込んで再び攻勢に。Vトリガーをさく裂させ、最後は片翼の天使で格の違いを見せつけた。

 試合後のリング上でマイクを握ったケニーは「オーエン・ハート杯には間に合わなかったが、何とも素敵な贈り物が届けられた。送り主はザック・セイバーJr.だ。世界中にお前を紹介させてくれ。かつてAEWには史上最高のテクニカルレスラーの一人がいた。そう、ブライアン・ダニエルソンだ。だが同時に人々は君の名前も口にしている」と語り始める。そして「なら俺は何をすればいい? 俺はかつて最高の一人と評価されていた。いや、今でもそう思ってくれている人がいるだろう。ザック、お前こそがその鍵だ。お前こそが俺の答えだ。お前こそ、俺を次のステージに押し上げてくれる存在だ。ザック、FDで会おう」と宣戦布告。AEW世界王者のMJFに対しても「お前を捕まえるのももう時間の問題だ」と言い放っていた。