米国・AEWのPPV「AEW DYNASTY」(カナダ・バンクーバー)が12日(日本時間13日)に行われ、元新日本プロレスの「ザ・ドッグス」ことデビッド・フィンレー(32)、ゲイブ・キッド(28)、クラーク・コナーズ(32)組がAEW世界トリオ王座から陥落した。

 3月に正式にAEW入りを果たしたザ・ドッグスは11日(同12日)の「AEW COLLISION」(カナダ・エドモントン)で、ミスティコ&ケビン・ナイト&マイク・ベイリーを撃破。わずか1か月でベルトを奪取した。

 加入後初のPPVとなったこの日は、オレンジ・キャシディ、ロデリック・ストロング、そしてミステリーパートナーとして登場したカイル・オライリーとの防衛戦に臨んだ。しかし快進撃を続けていたザ・ドッグスにアクシデントが待っていた。オライリーのトぺを受けた際に、ゲイブが右腕を負傷したのか長時間に渡ってうずくまる。その後も場外でストロングに左手一本でラリアートを見舞うなど試合を続けようとしたゲイブだったが、やはりダメージが大きく試合途中で退場となった。

 まさかの事態が発生し2人での戦いを強いられたザ・ドッグスは数的不利の影響もあり大苦戦。最後はコナーズがオライリーの足関節技にタップを喫し、戴冠からわずか1日で王座から陥落してしまった。

 なおゲイブは5月3日の新日本プロレス福岡大会でIWGP GLOBALヘビー級王者・辻陽太への挑戦も控えている。右腕が軽傷であることを祈るばかりだ。