新日本プロレス20日の後楽園大会で「毘沙門」のYOSHI―HASHI(43)、後藤洋央紀(46)組が、「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のグレート―O―カーン、HENARE(33)組に勝利し、IWGPタッグ王者「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(29)、OSKAR(27)組への挑戦権を獲得した。
毘沙門はこの日のメインイベントでUEの2人と激突。勝者チームは4月25日の広島大会でK.O.Bへの挑戦となる。試合は両軍一歩も譲らぬ意地の張り合いになった。
リング上で孤立したYOSHI―HASHIは、オーカーンからパイプイス越しのパイルドライバーで突き刺される。しかし、執念でキックアウトし、追撃のエリミネーターもDDTで切り返して譲らない。
激しい応酬の中、HENAREをトラースキックとラリアートの連打で排除した毘沙門は、オーカーンに消灯を狙う。一度は弾かれたものの、すかさずYOSHI―HASHIがコードブレイカーを決めてオーカーンをKO状態に。改めて消灯をさく裂させ、YOSHI―HASIがカバー。激闘に終止符を打った。
試合後のリングにはK.O.Bが登場。Iceからは「次の挑戦者はお前らか。毘沙門ほどタッグの実績ある奴はおらん。俺からしたら、もうプロレスハイや」と呼びかけられた。YOSHI―HASHIは「お前らの言うプロレスハイってどれぐらいハイなの? すごいハイ? めちゃくちゃすごいハイ? そんなもんじゃねえだろ。今度の広島、空前絶後のハイをお前たちに与えてやるよ」と返していた。
さらにYOSHI―HASHIは決めゼリフで大会を締めようとしたIceのマイクを取ると、お株を奪う「BIG UP!」で大会を締める。後藤もバックステージで「プロレスハイ体感させてもらう代わりと言ってはなんだけど、完全なる敗北感をお前ら(K.O.B)に与えてやるよ」と臨戦態勢だった。













