29日の東京女子プロレス大手町大会で、サイバーファイトの新プロジェクト「夢プロレス ドリーム・オン・ザ・リング」が発表された。
 
 夢をかなえるため集まった、芸能やエンターテインメントに関わるプロレス未経験の女子4人がプロレスに挑戦する番組。プロレスラーになるためのさまざまなミッションを競い、最終的に1位となった1人のみ本人の夢をかなえることができる。番組では数か月に及ぶ練習に密着し、東京女子の選手たちも登場する予定だ。
 
 この日の大会ではプロレスに挑戦する上原わかな、エマ、真中ひまり、凛咲子(りさこ)が登場した。

「タレントをやっています。元アイドルで現在はバラエティー、大食い、舞台などいろんなものに挑戦しています。リングでも全力で頑張ります」(上原)

「バーレスク東京でダンサーをやっています。いつもとは違った一面を見せられるようにプロレスでも頑張っていきたい」(エマ)

「普段はタレントとグラビアアイドルで活動しています。身長が171センチあるのでその高身長を生かしてプロレスも頑張っていきます」(真中)

「BRUTUS所属、福岡県出身、りーちゃんこと凛咲子です。舞台、撮影会などにも出演しているのでSNSをご覧ください。最後に博多弁で、プロレス初心者じゃけど、頑張るけん応援してください」(凛咲子)と意気込みを語った。

 番組は6月3日から毎週金曜日の午後8時に東京女子プロレスの公式ユーチューブチャンネルで配信される。

 同団体ではアイドルグループ「SKE48」の荒井優希や、アクション女優の長野じゅりあが活躍している。新たなスターは誕生するのか注目だ。