米・WWE殿堂入りのブル中野(58)と東京女子プロレスの上福ゆき(33)が緊急対談した。モデルやグラビアでも活躍している上福は、7日の後楽園大会で荒井優希が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に初挑戦する。プロレス界の〝美魔女代表〟が、東京女子屈指の人気〝美〟レスラーにアンチエイジング&強さの秘訣を披露。団体最高峰のベルト獲得後には、極悪メイクで登場するVプランも飛び出した!
――先月4日の後楽園大会で、アンチエイジングを理由に王者・荒井への挑戦を表明した
上福 タイトルマッチに挑む動機として、ベルトが欲しいとかはあまりなくて。何か頑張っていかなきゃと思った時に、シングルのベルトに挑戦すれば心のアンチエイジングになるのかなと。
ブル ははは。新しい試みで面白いね。
上福 自分は今33歳で、東京女子の中ではわりと年齢が高い方。20代の子たちが活躍する中でみんなに負けず、若さを保つためにはタイトルマッチも必要かなと。
ブル まだまだイケイケでいたいんだね。
――全日本女子時代には伝説的ヒールユニット「極悪同盟」でも活躍したが、現役時代に〝美〟へのこだわりは
ブル 全くなかったね。男でも、女でもないものにならないといけなかったので。女性らしくとか、そういうのは全く考えてなかった。でも、そういうのを持ちながらレスラーができるのはうらやましいよ。
――現役を退いてから美容への意識は
ブル 30歳でプロレスを引退して、40歳ぐらいからかな。(現役時の体重が)115キロあって、いきなり50キロやせたから、65キロになった時点で見た目がだんだん普通っぽくなる。それも初めはすごく寂しかったし、自分が弱くなるのが怖い時もあったね。たまたま明日、美容整形を受けるんだよ。
上福 え! 何をするんですか?
ブル いろいろやっているよ。前までは1年に1回必ず糸リフト、ボトックス&ヒアルロン酸(注射)をしていた。今は10か月に1回ぐらい。そろそろ7か月に1回とか、そのうち1か月に1回とかになったらお金が大変だよね(笑い)。1回で40~50万円使うからさ。
上福 そうなんですね!
ブル 今は、きれいな選手が本当に多いから大変だよね。そんな中で個性があって、客を呼べる人にならきゃいけない。だから自分を知ることが大事。自分の持っている武器を理解して磨いていくことが一番大切だよ。プロレスラーとしての自分の持ち味は?
上福 なるべく男性にこびないことを意識して、試合をしているつもりです。化粧でも自分はラメをギラギラにして、雰囲気だけでも魔女っぽくいたいなとは思っています。
ブル すごくカッコいいよ。ほかの人がラメをしてないのに、自分だけしているのは個性だよね。いいじゃない。
上福 あとは、カジュアルな悪口を言いながら相手の顔を蹴ります。「顔がブス」「鼻が低い」と言うと誹謗中傷になってしまうので、「目の形はきれいだよね」とか嫌な言い方ができるようにして。「うんうん、全然鼻についてないよ」と言うと、実際はついているみたいな。
ブル 面白い(笑い)。大好きになりそう。今は言っちゃいけないこともいっぱいあるだろうし。本当に頭を使わないといけないよね。
――今後、試合でやってみたい格好は
上福 ブルさんみたいなメイクにも憧れます。私がデビューする時に、(サイバーファイトの)高木三四郎副社長から「ブルさんはもともと見た目がすごくきれいなのに、こういう格好をしているのがすごく良かった。上福さんもそういうのを挑戦してみたら?」と提案された。ブルさんは(リング上での)ギャップがすごくカッコいい。自分もせっかくプロレスをさせていただいているので、ギャップが出るようなメイクや衣装の指導を受けてみたいです。
ブル どんな化粧でも似合うと思うから、今までにないカッコいいやつができると思うよ。もとがいいからさ、ちょっと(顔に)ラインを入れただけでも全然違うだろうね。
上福 髪も立ててみたいです!
ブル 今度スプレーを持って行くから、チャンピオンになったらやろうか。これでチャンピオンベルトが欲しくなったかな(笑い)。
☆ぶる・なかの 本名・青木恵子。1968年1月8日生まれ。東京・北区出身。83年9月23日の全日本女子プロレス埼玉・戸田大会でデビュー。ダンプ松本との極悪同盟で活躍し、94年にWWF世界女子王座を獲得した。97年にケガで引退し、2010年にキックボクサーの青木大輔と結婚。24年に米・WWE殿堂入りを果たした。現役時は170センチ、115キロ。
☆かみふく・ゆき 1993年2月20日生まれ。神奈川・藤沢市出身。芸能界でモデルやレースクイーンとして活動し、2017年8月26日の東京女子プロレス後楽園大会でデビュー。25年9月に上原わかなとのタッグ「Ober Eats(オーバーイーツ)」でプリンセスタッグ王座を獲得した。173センチ。













