東京女子プロレスのプリンセス・オブ・プリンセス王者・荒井優希が20日、この夏の主役へ名乗りを上げた。

 この日のアクトシティ浜松展示イベントホール大会で、シングルトーナメント「東京プリンセスカップ」が開幕。2日前に山下実優との死闘を制してプリンセス王座を死守した荒井は、メインイベントで風城ハルと対戦した。

 風城の執ような腕攻めに苦しめられたものの、終盤は王者の底力を発揮。フルネルソンバスター、ビッグブーツでたたみかけ、最後はサソリ固めで絞り上げてギブアップ勝ち。危なげなく初戦を突破した。

 試合後、荒井は「2日前にこのベルトも防衛することができたし、この勢いでこの夏を荒井一色に染めていきたい」と、プリンセス王者として初の東京プリンセスカップ制覇へ意欲。2回戦で対戦する中島翔子とは2022年5月以来のシングルマッチで、これまで未勝利とあって「負けない。初めて勝つ」と力を込めた。