東京女子プロレスの20日浜松大会で、昨年の東京プリンセスカップ覇者・が〝ニレプリ〟を掲げて好発進した。この日に開幕した「第13回東京プリンセスカップ」で、昨年覇者の渡辺は地元・浜松凱旋の小夏れんと1回戦で激突した。

 地元ファンの大声援を背に、小夏はショルダーバイツやひつじ座コメットなど得意技を繰り出して食らいつく。しかし、渡辺は圧倒的なパワーで押し返し、丸め込みもことごとく切り抜けると、最後はカナディアン・バックブリーカーでギブアップ勝ち。2連覇へ向けて危なげなく初戦を突破した。

 昨年のトーナメント制覇を足掛かりに、プリンセス・オブ・プリンセス王座まで駆け上がった渡辺。3月に王座を荒井優希へ明け渡したものの「今もプリンセスなんですけど」とキッパリ。さらに「前(ぜん)プリンセストーナメント覇者で、元プリンセスチャンピオンということで、〝2連プリンセス〟、ニレプリを目指しています」と独自の造語を披露し、報道陣をけむに巻いた。

「絶対に勝ってプリンセスに返り咲きたい」。珍フレーズを残した渡辺は、〝ニレプリ〟実現へ2回戦・愛野ユキ戦に挑む。