DeNA・東 7回1失点も781日ぶり白星ならず今季2敗目「次回チャンスあるなら勝ちを」

2021年10月12日 21時50分

力投した東克樹
力投した東克樹

 力投も実らなかった。DeNA・先発したDeNA・東克樹投手(25)が12日、広島戦(マツダ)に先発し、7回を106球、5安打1失点、8奪三振と好投。しかし打線の援護を得られずチームは0―3と敗れ、自身も今季2敗目となり2年ぶりの白星を手にできなかった。

 立ち上がりから上々だった。いきなり初回先頭から2者連続三振を奪うなど3回まで1人の走者も出さない完璧投球。4回に入ると連打を浴びて一死一、二塁とされ、鈴木誠の適時二塁打で先取点を与えたものの大崩れしなかった。その後も走者を背負うイニングが続くも追加点は与えず、強力なカープ打線を7回1失点に抑えた。 

 しかし一方の打線は相手先発の九里を打ち崩せず、終わってみれば4投手の継投リレーの前に2安打完封負け。今季2度目の登板で19年8月23日の巨人戦(東京D)以来、781日ぶりの白星を狙った4年目左腕の足を引っ張った。

 それでも東は登板後「まずは試合を作れて良かったです。だが、先に点を奪われてしまったのでそこは反省点です。前回登板よりいい力感で投げられたので継続していきたいです。次回チャンスがあるのなら先制点を与えないでチームに勝ちを導けるような投球をしたいです」と前向きにコメント。

 2018年に11勝を飾って新人王に輝いたが、20年2月に左肘内側側副靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けて長期離脱。9月28日ヤクルト戦(神宮)で767日ぶりとなる一軍復帰登板を果たしてから中13日の先発マウンドも〝復活の1勝〟とはならず、無念の連敗になってしまった。

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