ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(25)が〝暴言騒動〟を釈明している。ラッシングは前日21日(日本時間22日)の敵地ジャイアンツ戦の守備中に走者イ・ジョンフと本塁クロスプレーとなり、ベンチに引き揚げる際に罵声を浴びせたとして波紋を広げていた。

 ラッシングは米メディア「カリフォルニア・ポスト」に対し「彼(イ・ジョンフ)がそのことを誤解していないことを願っています。明日(22日)に彼に直接会ったら大丈夫かと確認するつもりです。特に彼を標的にしたわけではありません。彼は素晴らしい人です」と釈明。安否を気遣ってキム・ヘソンにも連絡を取ったという。拡散されている〝暴言疑惑〟シーンについては「私はある言葉を使ったが、人々が考えているような意味ではない。これ以上、何も言わないでおこう」と話すに留めた。

 さらに「SNSだから別に構わない。彼が無事で、僕が彼やあそこにいる選手たちを攻撃していないと思ってくれたら、それが僕にとって一番大事なこと。他の人が何を言おうと気にしない。彼は試合に出てコーチの指示通りにプレーし、全力で走った。ちょっとぎこちないスライディングだっただけだよ。それだけのこと」と付け加えた。

 問題の場面は6回のジャイアンツの攻撃。ラモスが二死から中前打を放ち、一塁走者のイ・ジョンフが一気に本塁まで暴走気味に突入。ラッシングとのクロスプレーがタッチアウトとなり、イ・ジョンフは悔しそうな表情でしばらく立ち上がれなかった。この後にベンチに下がるラッシングが中継画面に映し出され〝Fワード〟を口にしたのではないか、とネット上で騒がれていた。

 イ・ジョンフは走塁中に足を痛め、2人ともその後に交代。特にラッシングは歯に衣着せぬ言動が取りざたされていただけに疑惑が増幅してしまったようだ。いずれにしても全力プレーの結果。お互いに感情が高ぶっていたのは言うまでもない。