またしてもLAルーキー捕手の〝疑惑〟があぶり出されたようだ。ドジャース専門メディア「ドジャース・ウェイ」が報じたところによれば、ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(25)が21日(日本時間22日)に敵地オラクル・パークで行われたジャイアンツ戦のプレー後、相手のイ・ジョンフ外野手(27=ジャイアンツ)の負傷を突き放すようなしぐさと言動を見せたように受け取られ、大きな波紋が広がっているという。
同記事では、試合中継映像を見たファンの〝読唇術〟がSNSやネット上で一気に拡散したことによって「騒動につながっている」と伝えられている。
問題の場面は6回だった。ラモスの中前打で一塁走者のイ・ジョンフが本塁を狙ったが、フリーランドからの中継送球を受けたラッシングがタッチアウト。イ・ジョンフはスライディングの際に左脚を痛めたように見え、その場にうずくまった。ラッシングはダッグアウトへ戻る途中に振り返りながらイ・ジョンフへ、侮蔑的な言葉を口にしたように映っていたことで、同メディアは「この映像を視聴者が〝読唇〟し、騒ぎが広がっているようだ」と分析している。ただし、これらはあくまでも映像からの〝読唇ベース〟であり、本人が公式に認めた発言ではない点は差し引く必要がある。
とはいえ、ラッシングは直前のロッキーズ戦後にも相手打者の初球打ちを「少し怪しい」と〝サイン盗み〟を疑うかのような発言を残したものの、ロバーツ監督に否定されていたばかり。打撃ではここまで好調でも、感情の出し方まで含めて一流と見られるかは別問題だろう。真偽のほどは不明だが、いずれにせよ若き正捕手候補には技術だけでなく振る舞いの成熟も問われ始めているということかもしれない。













