左肩の炎症で離脱中のブレイク・スネル投手(33)の順調な回復が進み、11日(日本時間12日)のレンジャース戦の試合前に実戦形式の投球練習をやる予定であると米メディア「カリフォルニア・ポスト」のジャック・ハリス氏が伝えている。

 ロバーツ監督も5月中の復帰を見込んでおり、山本由伸との左右エースの揃い踏みならさらに投手陣に安定感を与えることになるはずだが、心配なのが危うい投球内容が続く佐々木朗希だ。ここまで2試合で0勝1敗、防御率7・00。スネル復帰となれば、佐々木の立ち位置に影響してくる可能性がある。

 5回6失点だった前回登板(5日)後には捕手のラッシングが同メディアに「とにかく安定しない。スプリットはストライクを取れないと相手チームに毎回見送る機会を与えてしまう。投球フォームも改善点があるのかもしれない。もう少し力を込めて投げるべきなのか、毎回最高のスプリットを投げる必要はない、という考え方の問題なのかもしれません」と不安を口にしているほどだ。

 しかし、ロバーツ監督はスネルが復帰しても「ロウキはブルペンにはいないだろう。彼とコーチ陣の間では多くの対話が生まれており、自分の考えを素直に伝えてくれている。素晴らしいことだ」と精神面の成長に目を細め、引き続き先発で見守っていく考えを米メディア「スポーツネットLA」などを通じて語っている。

 次回は12日(日本時間13日)の本拠地レンジャーズ戦での登板が予定されている。果たしてどこまで辛抱できるか…。