大谷翔平投手(31)らが所属するドジャースは9日(日本時間10日)現在、9勝3敗と早くもナ・リーグ西地区で頭一つ抜けている。世界一3連覇に向けて視野良好だが、問題がないわけではない。米メディア「クラッチ・ポインツ」はドジャースのここまでの戦いぶりを検証し「2026年MLBシーズン開幕のドジャースの二つの失敗作」と題した懸念材料を取り上げた。
最初に名前を挙げたのは佐々木朗希投手(24)だ。メジャー2年目の今季は先発として大きな飛躍が期待されるが、ここまで2試合に先発して0勝1敗、防御率7・00と精彩を欠いている。「佐々木がドジャースに加入した際、多くの人がMLBのスター選手になると期待していた。しかし、ポストシーズンで好投を見せた以外はメジャーリーグではおおむね苦戦している」とし「四球でランナーを出してしまうと、佐々木投手は失点を安定して抑えることができない」と問題点を挙げた。
もう一人の〝問題児〟は先発右腕のエメット・シーハン投手(26)。2試合に先発して1勝をマークしているものの、防御率は8・00と苦しんでいる。「今シーズン、先発ローテーション入りという絶好のチャンスを生かし切れていない。26歳という年齢を考えるとドジャースは佐々木よりもシーハンをトレードに出すか、プルペンに配置転換する可能性が高い」とした。
そして「佐々木はまだ24歳でMLBレギュラーシーズンの登板はわずか12試合だ。彼の不調は無視できないが、ドジャースは彼に対してより寛大な姿勢を示すだろう。最終的に佐々木とシーハンはどちらも不調を脱すれば、スター選手に成長する可能性を秘めている。しかし、2026年シーズンの最初の数週間を見る限り、佐々木とシーハンはドジャースにとって最大の期待外れと言える」と締めた。












