低迷メッツが飛行機トラブルで疲労困ぱいの相手に完敗だ。10日(日本時間11日)の本拠地レッドソックス戦は10安打を放ちながらも残塁の山を築いて2―6と敗北。初回に先頭打者シーグラーのポップフライを左翼のソトが落球して二塁進塁を許し、先制点に繋げる失態もあった。
レッドソックスは前日9日(同10日)にシカゴでのホワイトソックス戦を終え、空路約2時間半でニューヨーク入りするはずだったが、まさかの飛行機トラブルに見舞われた。機内で待機した揚げ句、深夜になってシカゴのホテルにいったん戻り、再び空港に向かって搭乗したが、新たなトラブルが見つかって再び機内待機。みんなでカードゲームやドーナツを食べるなどして過ごし、翌日の試合開始3時間前にようやくラガーディア空港に到着。練習時間が削られる慌ただしさの中、36分遅れてメッツ戦が始まった。
米メディア「ニューヨークポスト」は「シカゴからクイーンズにほぼ丸一日かかった過酷な移動トラブルのチームにメッツはまたしても敗北という自滅行為から抜け出せなかった。せっかくの幸運を台無しにした。ボストンはヒッチハイクしてでもクイーンズに来ただろう。相手がいつまでも自滅的な敗戦から抜け出せないチームだからだ」と伝え、またNYメディア「アメージン・アベニュー」も「睡眠不足の相手に不吉なスタートを切った。むしろメッツが一日中、飛行機に乗っていて疲れているように見えた」と皮肉を込めた。












