やはり指揮官の決断は正しかったのか。「ドジャースネーション」は9日(日本時間10日)、「ドジャースのデーブ・ロバーツ監督、キム・ヘソン選手の適応力を絶賛」との記事を配信した。

 正遊撃手のベッツが右腹斜筋を痛め負傷者リスト(IL)入りしたため、マイナースタートだったキム・ヘソン内野手(金慧成=27)が緊急昇格した。

 ここまで3試合に出場し7打数3安打、打率4割2分9厘となっている。WBCを終え春季キャンプに合流した背番号6にロバーツ監督は「今のところ、彼はスイングのリズムが合っていないように見える。彼は明らかに我々のロースターにふさわしい選手だ。しかし、彼自身が自信を持って打席に立ち、結果を出せるような状態になる必要もある」とマイナーで打撃を戻すことを求めた。

 2年連続で3Aオクラホマシティで開幕を迎えたキム・ヘソンは5打数5安打をマークするなど、打率3割4分6厘。課題だった四球も4つ選んでいた。

 メジャーの舞台で躍動するキム・ヘソンをロバーツ監督は「私から見れば、いい感じだ。下半身が地面をしっかり捉えていると思うし、スイングの判断もメカニズム的に良くなっている。素晴らしいできだ」と称賛した。

 指揮官の賛辞に母国メディアも反応。「SPOTVニュース」は「ロバーツ監督が異例の絶賛」と普段はキム・ヘソンに厳しい指揮官の高評価に驚きを隠せなかった。