巨人のボビー・ダルベック内野手(30)が17日のヤクルト戦(神宮)に「4番・三塁」で先発。2試合連発となる4号ソロを放ち復調をアピールした。

 7―0で迎えた9回、ダルベックは相手5番手・荘司が投じた内角高めのチェンジアップにバットを振り抜いた。打った瞬間、確信の表情。打球は左翼スタンド中段に飛び込み、大きな歓声を浴びながらゆっくりとダイヤモンドを一周した。

 試合後には「状態としては上がってきた」と目を細めつつ「まだまだ練習しないといけない部分っていうのがあるので、今後も精度を高めていきたい」とさらなる飛躍を誓った。

 この日は、先発登板したウィットリーが7回2安打無失点の快投、さらに同じ米国出身・キャベッジが左翼フェンス直撃の適時二塁打を放つなど、助っ人Gたちの活躍が勝利を引き寄せた。背番号29は「ウィットリーもキャベッジもそうですし、特にマタとはレッドソックス時代に10年間一緒にプレーしていた。こうして一緒にプレーできるのはすごくいい影響」と異国の地で共に奮闘する仲間に敬意を示した。

 不振に苦しむ時期も続いたが、前日16日の阪神戦(甲子園)では先制3ランを含む4打数3安打で来日初の猛打賞をマーク。目を覚ました大砲は誰にも止められない。

本塁打のダルベックを迎えるウィーラーコーチの笑顔爆発
本塁打のダルベックを迎えるウィーラーコーチの笑顔爆発