阪神は24日、甲子園球場で全体練習を行った。23日には一、三塁側カメラマン席に落下防止ネットが設置され、佐藤輝明内野手(27)や森下翔太外野手(25)らがコーチとともに状態を確認した。
18日の中日戦では、中日・福永裕基内野手(29)が三塁ファウルゾーンへの飛球を追った際、カメラマン席へ転落し救急搬送されるアクシデントが発生。これを受けて球場側が暫定的な安全対策に乗り出した形となった。
球場担当者は「福永選手が打球を追って落ちてしまったというところで、球場として同じような落下がないように暫定的な処置として取り急ぎできることをさせていただいた。今後さらに良い案を検討していく形になります」と説明。
またカメラマン席のフェンスの低さについては、ファンの視界との兼ね合いが課題となる。同担当者は「スタンドのお客様の目線もあるので。フェンスに高さを設けた方が絶対安全ではあると思うんですけど、その分お客さんの視認障害にもなる。その辺も踏まえて、いろんなところから検討していく必要がある」と高さの変更については慎重な姿勢を示した。
選手の安全確保と観戦環境の両立へ、今後も改善策を探っていくことになりそうだ。












