【ドラフト会議】高校ビッグ3・小園 2球団競合でDeNAへ 相棒・松川もロッテ1位で「寂しさはあります」

2021年10月11日 19時35分

ロッテ1位指名の松川(右)に糸くずを取ってもらう小園(東スポWeb)
ロッテ1位指名の松川(右)に糸くずを取ってもらう小園(東スポWeb)

 高校ビッグ3の一角・小園健太(18=市立和歌山)は阪神との2球団競合の末、DeNAが交渉権を獲得した。

 会見に応じた右腕は「ホッとしました。本当にうれしいです。DeNAは投打ともにレベルが高くバランスがいい印象。三浦監督は長年球界を代表する投手として活躍されてきた方。直球だけでなくカーブが印象に残っている。緩急やピッチングの部分を教えてもらえれば」と表情を引き締めた。
 
 チームメート・松川虎生(18=同)もロッテから1位指名。同一の公立高校から同時にドラ1選手を輩出するのは1984年の箕島(和歌山)以来、37年ぶりの大快挙だ。「虎生と一緒にプロ野球選手になりたかったので、本当にうれしい」としたが、中学生時代から「貝塚ヤング」でバッテリーを組んできた〝恋女房〟とはついに別々の道を歩むことに。「寂しさはあります」と率直な胸中を吐露した。次の目標はもちろん、松川とプロの舞台で対戦すること。「その時はしっかりと勝てるように。球種は何を投げるのか? 内緒です」とし会場の笑いを誘う一幕もあった。

 最速152キロの直球に加え精度の高い変化球が売りの黄金右腕。目標はズバリ「球界を代表するような投手」だ。「勝負所で弱気になることなく、もっと直球にこだわることができる投手になりたい。最も欲しいタイトルは最優秀防御率です」と力強く語った。

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