またも大幅な組み替えを行った。前日3日に日本ハム金子に対して9人全員左を並べる打線を組んだ広島は4日の楽天戦(マツダ)でも大胆なラインアップを組んだ。まずは「2番・遊撃」だ。小園海斗内野手(20)がプロ3年目で初めて2番に入った。

 小園は5月17日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けて3日に一軍復帰したばかりだった。また「3番・二塁」には菊池涼介内野手(31)が組み入れられた。菊池涼が3番に入るのは2014年9月3日の巨人戦(前橋)以来、7年ぶりだ。