MLB公式サイトのマーク・ファインサンド記者は1日(日本時間2日)に自身のX(旧ツイッター)で「阪神の佐藤輝明内野手(27)、日本ハムの伊藤大海投手(26)、西武の平良海馬投手(29)がポスティングシステムの申請を行い、MLB30球団との交渉が月曜日(2日=同3日)から開始される」と速報した。

 MLBが全30球団に契約可能選手と通知、交渉期間は45日間だ。ただ、MLBと選手会の新労使協定が締結されない場合は、現協定が失効する12月1日に期限が前倒しされる見通しとなっている。

 MLB公式サイトが同日更新したFA選手トップ30で佐藤は野手トップで4位にランクイン。「昨シーズン、セントラルリーグの3冠王に輝き、MVPに選ばれた佐藤輝明が阪神タイガースがポスティングされ、また、一人、日本人強打者がメジャーリーグへと送り出された」と紹介するとこう続けた。

「佐藤は三振が多く、村上宗隆(ホワイトソックス)と比較されることもあるが、村上は三振が多いにもかかわらずルーキーイヤーを好成績で終えた。強打者が不足している市場において、佐藤の潜在能力は大きな注目を集めるだろう」

 また、同サイトは「FA市場の7つの注目点」の一つに佐藤を「次の村上」と取り上げ、「佐藤は三塁と右翼を守ることができるが、MLB球団が彼に注目するのは打撃力だろう。インパクトのある打者が比較的少ない市場において、佐藤はポスティングされれば非常に注目すべきフリーエージェントとなるだろう」と解説した。

 平良は22位で「メジャー球団が平良を先発と見なすかリリーフと見なすかは注目に値するが、彼の力強い投球は好条件の契約獲得につながるはずだ」と高く評価している。伊藤はトップ30選外だったが、米FOXスポーツは21位、米ヤフースポーツでは40位に入っている。