ドジャース・佐々木朗希投手(24)のエンゼルス移籍説が持ち上がり、波紋が広がっている。

 米情報サイト「ブリチャー・リポート」がドジャースの佐々木、ダルトン・ラッシング捕手(25)、ジャスティン・ロブレスキー投手(26)とエンゼルスのザック・ネト内野手(25)の1対3のトレード案を提示。3年連続で20本塁打、20盗塁を達成しているネトの獲得に「球団が長期的に保有権を持てるメジャーリーガーを複数差し出すことで、エンゼルスを圧倒するようなオファーを提示したらどうなるだろうか。3人とも20代であり、少なくとも2030年までは球団が保有権をコントロールできる選手たちだ」と3人の名前を挙げた。

 この唐突なトレード説にドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」は「馬鹿げたトレード案」と一蹴。「このトレードはなぜ成立しないのか? まず明白な点として、ドジャースにはすでに正遊撃手が存在する」と突っぱねた。

 さらに「ロブレスキーと佐々木はドジャースが新たに先発投手を補強しない場合、2027年にはより重要な役割を担うことが期待されており、両者とも今季は素晴らしい成績を残した。ラッシングもドジャースにとって重要な選手であり、怪我に悩まされながらも充実した1年を送った」と指摘。

「エンゼルスが現在、再建期にあることを踏まえると、このトレードを即座に受け入れるはずだ。しかし、ドジャースが、チームが長期的に保有できる貴重な戦力3人を放出してまで、ネトの3年間の保有権を得るという取引に応じることはまずあり得ない」と断言した。