巨人の田中将大投手(37)が30日、秋季キャンプ初日に参加。松井秀喜新監督の下で新体制が始動する中、新指揮官への思いやチーム再建に向けた自身の役割について語った。
松井監督は午後1時53分にグラウンド入り。球団トレーナーにパンツをオールドスタイルで履きこなし、グラウンドに姿を見せると、詰めかけたファンから「松井さん、おかえり」と温かい拍手が送られた。その後、コーチングスタッフや全軍の選手を前に訓示を行い、新体制が本格的にスタートした。
田中将も自主調整組から参加。「僕にとってのヒーロー」と語る大レジェンドの監督就任に「驚きました」と率直な思いを明かした。
「これまで松井さんとはアメリカで顔を合わせる回数の方が多かったので、なんだかまた不思議な感じがします。子どもの頃、松井さんのプレーする姿はやはりすごく印象に残っていますし、ヤンキースに行って、そこでもやはり松井さんの偉大さを現地で感じました。同じユニホームを着て戦うことができるのは、個人的にはすごくうれしいことですし、ご縁を感じています」と憧れの存在と同じチームで戦う喜びを口にした。
また、松井新監督が就任会見で掲げた「黄金時代の再来」についても言及。「いろんな貢献の仕方っていうのはあると思いますけど、自分の能力的なところを伸ばして、勝ちに貢献するっていうことが一番分かりやすいと思いますけど。それだけでなく、経験であったり、若い選手に伝えていけることは伝えていくっていうところも一つだと思う。常にチームのためにというところを第一に考えて、行動していきたい」と語った。
最年長選手の1人として、松井新監督を支え、巨人の新たな黄金時代の構築に力を尽くす。












