メッツのボー・ビシェット内野手(28)は29日(日本時間)に選手側に選択権のある年俸4200万ドル(約66億2000万円)のオプションを行使して残留するとMLB公式サイトなどが伝えた。
米メディアの報道によるとメッツはポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している阪神の佐藤輝明内野手(27)の獲得に向けて積極的に調査している球団の一つ。今季、レギュラー三塁手だったビシェットの残留は佐藤争奪戦に影響する可能性がある。
ニューヨークの放送局「SNY」のチェルシー・バーンズ記者はメッツは来季、内野の有望株にチャンスを与える可能性が高いとし、「ビシェットが復帰したことで、有望株が入り込む有望な場所は二塁だが、ビシェットは二塁を守ったことがあるため、三塁に有望株の枠を作る可能性もある」とチーム事情を分析。「有望株」を「佐藤」に置き換えれば獲得の障害にはならない…。
一方、MLB公式サイトは一塁と二塁は流動的とするも「メッツは戦力補強を検討する可能性もあるが、オフシーズンの主な補強ポイントは先発ローテーションとブルペンにある」と指摘。
今オフのFA選手のランキングで佐藤はFOXスポーツでは5位、米ヤフースポーツでは6位、MLB公式サイトでは4位といずれも高く評価されている。
現行の労使協定は12月1日に失効。佐藤側は11月1日に申請し、11月中の契約を目指しているとされる。〝短期決戦〟の行方に注目だ。












