阪神からポスティングシステムでMLB球団移籍を目指す佐藤輝明内野手(27)の獲得に、メッツが本腰を入れているという。
ニューヨークの放送局「SNY」のチェルシー・ジェーンズ記者が28日(日本時間29日)に、スターンズ編成本部長がポストシーズン進出を果たせず9月でシーズンを終えた後、日本に直接視察に赴いたと報じた。編成トップの行動から「彼を獲得しようと真剣に考えていなければ、わざわざ出向くことはないだろう」と〝本気度〟の表れだとしている。
メッツは「MLB公式サイト」も挙げた佐藤の移籍先候補の一つ。資金力が豊富で2024年オフにはソトと史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1147億円=当時)という天文学的な超大型契約を結んだ。今季、NPB史上9人目となる3冠王に輝いた佐藤は争奪戦が必至。マネーゲームとなれば、いっそう有利に働きそうだ。
一方で慎重な見方もある。米メディア「ヘビー」は「昨年のオフシーズンを思い出せば、メッツは岡本和真や村上宗隆といった日本のスター強打者との関連が強くささやかれたが、結局はどちらの獲得も実現しなかった」と指摘。また、メッツには数多くの日本選手が在籍してきたが、NPBから直接入団した野手は03年オフに西武から移籍した松井稼頭央が最後となっている。
岡本はブルージェイズ、村上はホワイトソックスに移籍し、1年目からチームに欠かせない主力にのし上がった。佐藤はどこのユニホームを着ることになるのか――。












