カブスの鈴木誠也外野手(32)は今オフのFA市場の外野手ではトップクラスの存在だ。ブルージェイズとフィリーズが有力視され、米データサイト「スポットラック」は4年1億1000万ドル(約173億円)と試算している。そんな中、米スポーツサイト「ヘビー」は28日(日本時間29日)にドジャース獲得説を報じた。
今オフ、ドジャースはデパウラを左翼手で起用するためにT・ヘルナンデスを放出するという見方が強い。鈴木獲得は逆行することになるが、「ファンサイデッド」の記事を引用して解説した。「ドジャースは4年間で3度目のワールドシリーズ制覇をベテラン打者の補強を検討しており、鈴木が彼らの関心を引いている」。鈴木を左翼で起用し、デパウラはケガの保険にするという。
今季の鈴木は打率2割7分、26本塁打、86打点。4年連続で20本塁打以上、70打点以上の安定感は魅力だ。同じ1994年生まれの大谷翔平投手(32)とのコンビが実現すれば戦力的に大きなプラスで、話題性も十分。新たなロサンゼルスの顔になり得る。鈴木にとってもチャンピオンリングを手にするチャンスだ。
鈴木の予想年俸1億1000万ドルはドジャースにとっては高くない。しかし、鈴木争奪戦に複数の球団が名乗りを挙げるだろう。「ロサンゼルスは現実的にそれら全てを上回るオファーを提示するか。それは32歳の外野手にどれほど興味をもっているかにかかっている」。12月1日に現労使協定失効後、ロックアウト突入が確実視されており、混乱は必至。ドジャースの動きに注目だ。












